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既に設計の終了した基板や、市販の出来合いの基板でも、JTagポートが装備されていればご利用いただけます。 |
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microSDCardから直接コンフィグRAMに転送して起動したり、コンフィグ用のROMに対してデータの更新を行えます。 |
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新機能のinSystemモードでは、JTAGケーブルでROMを更新するより数倍早く実行することが可能になります。 |
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59JTagStick02は、現在、3つの転送モードに対応しており、サポートする転送モードによって2種類のタイプから選んでいただく必要があります。 |
59JTagStick02 |
転送MODE |
JTAG |
SVF |
inSystem |
Suffixなし |
○ |
○ |
— |
_inSys |
— |
○ |
○ |
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インテルのRBFファイルや、XILINXのBITやBINファイルをmicroSDCardからJTAGポート経由でコンフィグRAMに転送してFPGAを起動します。 |
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ROMへの書き込みは行なえません。 |
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SVFファイルに対応しています。(GVFファイルに変換が必要です。) |
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SPIやBPIROMへの書き込みも可能です。 |
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Raw bitモードで対応できないFPGAに対応します。 |
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JTAGケーブル動作のエミュレートとなりますので、JTAGケーブルと同等の処理速度となります。 |
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ROMの書込制御を行う論理をコンフィグRAMに転送後起動し、59JTagStick02とリンクを確立し、SDCard上のデータを読み出しながら、ROMの更新を行います。 |
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inSystem論理を常駐させ、転送時間を節約することも可能です。 |
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更新処理は、ERASE + PROGRAM + VERIFY のセットで行います。 |
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VERIFYエラー時のエラー箇所のアドレスを通知します。(LEDの点滅の長短の連続で表示します。) |
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POF,HEX,MCSファイルに対応します。 |
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更新に要する時間はJTAGケーブルと比較して半分以下に短縮可能です。 |
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JTAGポートに挿し込むだけで、現地改修も完了です。 |
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INTELのPFLに接続のROMの更新が可能です。 |
書き込みツール |
ERASE |
PROG |
VERIFY |
TOTAL |
USB-Blaster-II |
14:50 |
3:00 |
0:42 |
18:32 |
Stick+PFL |
3:13 |
1:37 |
1:18 |
6:08 |
Stick+PFL悟空版 |
3:05 |
0:46 |
0:19 |
4:10 |
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右図59JTagStick02 inSystem書き換え例をご参照下さい。 (min:sec) |
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XILINX ISE iMPACTでディスコンになり更新されないROMの代替えROM(ex.MT25Q)書き込み、更新が可能です。 |
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ROM更新論理は基板毎に設計が必要です。(特注案件となります。) |
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モニタは無料です。予め取り決めした購入条件をクリアした場合にのみご購入いただきます。 |
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インテルの2.54mmの5×2の10pinの標準コネクタや、XILINXの2mmの7×2の14pinの標準コネクタが装備された基板の場合、JTagポートに差し込むだけでご利用いただけます。 |
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JTagポートのVCCIO電源で動作します。 (1.2V~3.6V) |
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Vref電源にシリーズ抵抗が挿入されている場合や、Vrefから電源を引き出すと不安定になる場合は、コネクタより安定した電源(1.2V~3.6V)を供給することにより動作可能です。 (1.2V~3.6V) |
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RoHS対応品です。 |
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販売中です。まずは無料モニタで便利さを実感して下さい。(ここから) |
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JTAGモードは、XILINXのMulti-CoreタイプのFPGAには対応していません。SVFモードでお使い下さい。 |
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microSDCardは添付の2GByte品をご使用下さい。4GByte以上のSDHCは、Partition1に2GByteのエリアを割り振った場合にのみご利用いただけます |
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ファイル名は8+3文字までのショートタイプにのみの対応です。 |
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59JTagStick取扱説明書_20170202_V1908.pdf |
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inSystem版の取扱説明書はただいま準備中です。 |
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reformSVF取扱説明書_rev1.pdf(reformSVFは、SVFをGVFに変換するためのソフトです。) |